「時刻表歴史館」ホーム > 終章
展示室9 「終章」
 重厚長大から軽薄短小へ−いや、交通の世界で軽薄短小ということはないかもしれませんが、少なくとも重厚長大一筋での限界を人類は悟ったのかもしれません。2度の石油危機・環境汚染の経験や非効率の改善は、交通の分野にも及びました。それはノスタルジックな時代の終焉を意味するものでもありました。
 20世紀の終わりまで、まだ大分先がありますが、これら転換期の時刻表を紹介して当館の旅の幕切れとしたいと思います。
さらば、大英帝国の空の玄関

変わりゆく大都会の陰に消えた鉄道連絡船

日本客船最後の時代

定期航路から「クルーズ」へ

大型飛行艇の黄昏

鉄道黄金時代の終焉

石油危機が社会・経済を襲った

大量輸送時代の裏側で
モートン航空(1959)

ニュージャージー・セントラル鉄道(1966)

大阪商船三井船舶(1968)

キュナード(1969)

RAI - Reseau Aerien Interinsulaire(1969)

アムトラック(全米旅客鉄道公社)(1971)

日本航空/国際線(1974)

日本航空/国内線(1974)
[ サイトのトップへ ] [ 館内案内 ]
(C) Copyright tt-museum 2001-2005. All rights reserved.