戦後日本の航空会社(その他の航空会社) | |
日航と全日空に伍して活躍した第三者たち。 彼等の活躍が、影ながら日本の地方の発展を支えたのかもしれません。 |
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日東航空の1961年(昭36)7月の時刻表は本館をご覧下さい。 | |
日本国内航空の1965年(昭40)5月の時刻表は本館をご覧下さい。 | |
日本国内航空の1969年(昭44)3月の時刻表は本館をご覧下さい。 | |
東亜航空 時刻表 1966年(昭41)12月 ・東亜航空は、今日の日本エアシステムの前身。 ・広島をベースに西日本地域一帯を運航。 (最東端は松本、最西端は沖永良部) ・前年から国産機YS-11が就航。 [この年…日本で航空機事故多発] |
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東亜航空 時刻表 1970年(昭45)10月 ・翌年に日本国内航空と合併し、東亜国内航空となる。 ・当時の使用機はYS-11主体。 ・種子島と屋久島へはDH-114ヘロンを改造したタウロンが就航。 [この年…大阪万博開催、「よど」号ハイジャック事件] |
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東亜国内航空 時刻表 1974年(昭49)8月 ・表紙は当時導入中のDC-9の機首部分。 ・ボーイング727で運航の便がまだ僅かに残る。 ・東京と札幌・福岡間にそれぞれ夜行便を運航中。ただし、騒音問題もあって直後に廃止となる。 [この年…ルバング島から元日本兵の小野田さん帰還] |
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長崎航空 時刻表 1966年(昭41)? ・大村空港を拠点に、長崎や福岡の離島を結んだ。 ・主力機はDC-3。 ・大村−壱岐−対馬線には、グラマン「マラード」水陸両用機を使用。 ・翌年の1967年(昭42)に全日空に路線を譲渡し、旅客営業を休止。 |
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