「時刻表歴史館」ホーム > 冷戦の中で > スカンジナビア航空(1970)
SAS 1970/04 WORLDWIDE TIMETABLE
1970(昭45)年4月
SCANDINAVIAN AIRLINES SYSTEM
 (北欧3国)
230mm×100mm 56頁
中央アジアの草原を翔ぶ−北欧〜東南アジア直行便

TransAsian Express
 北極回りルートのパイオニアであるスカンジナビア航空は、1967年(昭42)秋に再び新しいルートをオープンしました。東南アジアから北欧のコペンハーゲンまで、中央アジアのソ連領空を突っ切る雄大なルートです。それまで、モスクワに立ち寄る一部の親ソ連国のエアラインでは利用されていたルートですが、本格的な西側エアラインとしては画期的な開設となりました。
 「トランス・アジアン・エクスプレス」と呼ばれ、ダグラスDC-8型機が途中、タシケント(ウズベク共和国)への給油着陸のみで飛んでいました。


時刻表本文より。黒太字が「Trans-Asian Express」の時刻で、斜字は連絡便の時刻です。
タシケントの発着時刻が記載されていますが、当時は燃料補給のみで乗客の乗降はできませんでした。
関連項目

オーロラの旅路−北極回り空路の登場(エールフランス、1958年)
西側航空会社初のシベリア空路(日本航空、1969年)
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