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内地各港大型船發着定期表 1937(昭12)年6月 大阪商船 192mm×100mm 五つ折 |
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瀬戸内海を往来した近海航路の客船たち 海の銀座通り 国内航路は、関西〜別府や紀州・四国方面への航路が代表的ですが、それらに伍して往来が激しかったのが、大陸や台湾方面へ向かう近海航路の客船の、国内運航区間でした。これは、そうした便だけを集めたものです。 神戸〜門司間はほぼ毎日、一日あたり2・3隻の船が行き交っていました。6千トンから一万トン級の、当時としては大型船が多く、そうした船ならではの豪華設備の利用を勧める案内が書かれています。 夏季は片道運賃が1割引になり、利用促進を図っていました。 |
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関連項目 別府ゆき客船航路の戦後黄金時代(関西汽船、1962年−1971年) |
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