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International Time-table 1967(昭42)年4月 Garuda INDONESIAN AIRWAYS (インドネシア) 230mm×105mm 11頁 |
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激動の非同盟国から オランダ支配からの脱却 オランダの植民地支配から解放されたインドネシアは、スカルノ大統領の下、東西両陣営に依存しない非同盟諸国のリーダーとしての新たな歩みを始めました。特に、1955年(昭30)には「アジア・アフリカ会議」がインドネシアのバンドンで開催され、米ソ超大国の対立が鮮明であった時代だけに注目を集めました。 しかし、国情自体は必ずしも安定的とは言えず、この時刻表の発行の頃は、クーデター・スカルノ大統領の失脚とスハルト政権の確立・非同盟から西側諸国との密接な関係にシフトする激動の時代でした。 複雑な国状の中で 植民地支配が解消したとはいえ、当時のガルーダ・インドネシア航空の国際線はやはりアムステルダムへの路線を伸ばしていました。日本へは週3便が就航しています。 しかし、しばらく前まで運航されていた中国・広州への路線は、政情変化に伴い、消滅していました。 |
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